ゴルフによる筋肉痛とセルフストレッチ
2024.12.10
奈良市の美健かがやき整体院の院長・木村です。いつもブログをご覧くださいましてありがとうございます。今回はゴルフによる筋肉痛が起きやすい部位と、筋肉痛を和らげたり予防したりするためのセルフストレッチを簡単にご紹介します。是非、参考にしてください。
筋肉痛になりやすい部位
1. 肩周り
原因: スイング時の腕の動きと肩関節の回転による負担。
主な筋肉: 三角筋、僧帽筋、肩甲骨周りの筋肉。
2. 腰・背中
原因: 回旋動作(体をひねる動き)によるストレス。
主な筋肉: 腰方形筋、脊柱起立筋。
3. 腕・前腕
原因: グリップを握る力やインパクト時の衝撃。
主な筋肉: 上腕二頭筋、上腕三頭筋、前腕屈筋群。
4. お腹(体幹)
原因: スイング中のバランス維持や回旋動作。
主な筋肉: 腹斜筋、腹直筋。
5. 股関節・太もも
原因: スイング時の体重移動や下半身の回旋。
主な筋肉: 大腿四頭筋、大臀筋、内転筋。
筋肉痛を和らげるセルフストレッチ
セフルストレッチをご紹介
1. 肩周りのストレッチ
方法:片方の腕をまっすぐ前に伸ばし、もう片方の手で肘を引き寄せる。伸ばしている肩の後ろ側が伸びているのを感じる。各側15〜20秒ずつ行う。
2. 腰・背中のストレッチ
方法:両手を前に伸ばし、四つん這いになる。腰を後ろに引きながら、お尻をかかとに近づける(チャイルドポーズ)。10〜15秒キープし、3セット繰り返す。
3. 前腕のストレッチ
方法:片方の手を前に伸ばし、指を反らせるようにもう一方の手で押さえる。前腕の内側を伸ばす。各側15秒ずつ行う。
4. 腹斜筋(体幹)のストレッチ
方法:仰向けに寝て、片方の膝を反対側の床に倒す(ツイストポーズ)。体をひねり、腰から腹斜筋までを伸ばす。各側15〜20秒キープ。
5. 太もも・股関節のストレッチ
方法:脚を前後に開き、後ろの脚の膝を床につける(ランジポーズ)。骨盤を前に押し出すようにして股関節を伸ばす。各側15〜20秒行う。
ストレッチのタイミング
ゴルフ後のクールダウンとして行うと筋肉痛の軽減につながります。ゴルフ前のウォーミングアップにも軽い動的ストレッチを取り入れると効果的です。ストレッチ中は深くゆっくり呼吸をすることで筋肉がリラックスしやすくなります。また、筋肉痛予防には適度な水分補給も重要です。これらを習慣にすると、筋肉痛が減り、ゴルフのパフォーマンスも向上します!
ご自身ではなかなかうまくいかない・・そんな方は、一度、当院にご相談ください!
ゴルフパフォーマンス向上のお手伝いをさせて頂きます!
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