ゴルフ肘
2023.4.12
ゴルフ肘・テニス肘などスポーツ障害の治療は奈良市の美健かがやき整体院にご相談ください。
ゴルフ肘の治療について
ゴルフ肘の原因
前腕(手首から肘まで)の筋肉は肘の内側と外側に付着しています。肘だけでなく、指と手首を酷使している場合にも発生します。基本的に、物を持つ・掴むの動作を繰り返すと、この部分の筋肉が硬くなり、肘付近の骨や腱を引張ってしまい炎症を生じ肘に痛みが出てきます。過度に使い過ぎたつもりはなく、今までと同じ繰り返し動作で急に痛みが出始めることがあります。
プロゴルファーは毎日練習をしていますが、肘が痛くなる選手はほとんどいません。それは、股関節や肩甲骨周りの大きな筋肉を有効に使って、小さな腕の筋肉はあまり使わない打ち方をしています。つまり、体の捻りの力を使いボールを打っています(=手打ちではないということ)。
体の捻りの力は股関節と肩甲骨(肩)を使います。股関節と肩甲骨(肩)の柔軟性がないとしっかりと捻る事ができないので、どうしても手の力に頼りついつい力を入れてしまうことが要因のひとつでもあります。
つまり原因は、前腕の筋肉の疲労が蓄積し、使い過ぎということです。負担量が今までと同じでも、疲労回復が上手く出来ていないと結果的に使いすぎ(オーバーワーク)になってしまいます。又、ゴルフスイングで土を叩いたなど、瞬時の力が働いた時でもゴルフ肘になる可能性がありますので注意が必要です。
ゴルフ肘の治療法
当院ではスポーツでの肘の痛みは、基本、股関節と肩甲骨の柔軟性を考慮して、全体的に体のバランスをチックして治療をしております。
何種類パターンかの施術法を駆使し、その症状を改善させていきます。施術法に囚われることなく、患者様の症状軽減に向け全力でアプローチ致します。
奈良市・生駒市・大和郡山市・木津川市・大東市など大阪、京都、奈良でゴルフ肘(テニス肘)でお悩みの方は一度ご相談ください。
美健かがやき整体院
〒631-0013 奈良県奈良市中山町西1丁目868-57
電話:0742-81-4232
営業時間:10:00~20:00
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